気付かれずに不動産を売却する方法とは?どのくらいの期間がかかる?

2022-02-28

気付かれずに不動産を売却する方法とは?どのくらいの期間がかかる?

三条市、燕市、加茂市、新潟市、長岡市で不動産をご検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。

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周囲に気付かれずに不動産を売却するときの媒介契約の流れ

周囲に気付かれずに不動産を売却するときの媒介契約の流れ

不動産を売却する際は、まず不動産会社と媒介契約を結びます。
周囲に気付かれずに売りたい場合も、基本的な流れは通常の売買と同様です。
そこで、媒介契約を結ぶまでに気を付けたいポイントを確認していきましょう。

机上査定を利用する

価格査定には、机上査定と訪問査定の2種類があります。
このうち机上査定であれば現地訪問を伴わないため、周囲に気付かれずに査定額を調べられます。
また結果をメールで受け取ることも可能なので、家族にも知られずに価格査定を受けたい方にもおすすめです。
なお机上査定は間取りや築年数、近隣の相場などのデータに基づく簡易的なものです。
そのため訪問査定と比較して、精度は低くなりがちな点に注意してください。
訪問査定のポイント
より正確な査定額を調べたいなら、訪問査定を受ける必要があります。
そこで不動産会社には、周囲に気付かれずに売却したい旨を事前に相談しておきましょう。
たとえば社名の入った営業車で訪問しない、留守番電話にメッセージを残さないといった配慮をしてもらえる場合があります。

一般媒介契約を検討する

価格査定を受けたら、媒介契約を締結します。
媒介契約には、以下の3種類があります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

このうち専任系の媒介契約には、不動産情報ネットワークのレインズに物件情報を登録する義務があります。
すると媒介契約を締結していない不動産会社も、レインズ経由で物件情報にアクセスできる状態になります。
レインズは不動産会社専用システムなので、誰もが自由に閲覧できるものではありません。
しかし近所に住む方がほかの不動産会社に物件探しを依頼すると、レインズ経由で売却中であることを知られる可能性はあります。
このようなケースを避けたい場合は、レインズへの登録義務がない一般媒介契約を検討しましょう。

一般媒介契約の注意点

レインズに物件情報を登録しないと、買主が物件情報にアクセスできない可能性が高まります。
そして売却活動が長引くほど、周囲に気付かれずに買主を見つけることは困難になるでしょう。
そこでレインズに登録される専任系の媒介契約で早期成約を目指すほうが、結果として周囲に気付かれずに売却が完了する可能性もあります。
なお専任系の媒介契約でも、大々的な広告宣伝を控えて売却を進めることは可能です。
そのためまずは、不動産会社と売却活動の方針について相談するのがおすすめです。

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周囲に気付かれずに不動産売却する際の売却活動には何がある?

周囲に気付かれずに不動産売却する際の売却活動には何がある?

不動産の売却活動は、広告宣伝により買主を募るスタイルが前提となっています。
一般的には、次のような売却活動を実施することになるでしょう。

  • 不動産ポータルサイトへの情報掲載:居住エリアに関わらず広範囲に宣伝できる
  • 折込チラシ:特定エリアにスポットをあてて宣伝できる
  • ポスティングチラシ:近隣エリアに集中して宣伝できる
  • オープンハウスの開催:購入希望者が自由に見学できる

これらの宣伝は、周囲に気付かれずに売却したいときには向いていません。
しかしまったく宣伝しないと、購入意欲の高い方にも情報が届かず、結果として売却期間が長引いてしまうでしょう。
そこで不動産会社と相談しながら、どのような売却活動を展開するのかを検討するのがポイントです。

売却活動前にしておきたい準備

周囲に気付かれずに売却活動を進めたいなら、大々的な宣伝広告は実施できません。
積極的に宣伝する場合と比較し、内覧に訪れる人数も少なくなることでしょう。
そこで少ない人数であっても成約につなげるため、内覧対策に力を入れるのが重要です。
そこで、売却活動前にしておきたい準備のポイントを確認していきましょう。

第一印象のアップが大切

内覧に訪れた方に与える印象をアップさせるため、以下のポイントに注意しながら準備を進めましょう。
室内の明るさ
照明はすべて点灯し、明るい室内を演出すると印象がアップします。
高層階や庭があるなど、開放感があればカーテンも開けておきましょう。
そうでない場合もレースのカーテンにしておくなど、採光を確保しておくのがおすすめです。
水回りの清掃
水回りは内覧時にとくに見られやすい箇所の一つです。
がんこな汚れはなかなか落とせないので、プロの清掃業者に依頼するのもおすすめです。
室内の整理整頓
周囲に気付かれずに売却を進める場合、居住中であるケースも少なくありません。
そこで室内を整理整頓し、少しでも部屋を広く見せる工夫が必要です。
不用品の処分やトランクルームを利用するなど、荷物自体を減らしておくと良いでしょう。
におい対策
他人の家の生活臭は、内覧時に気になりやすいポイントの一つです。
そこで内覧前には室内を十分に換気し、生活臭をケアするのがおすすめです。
カーテンやソファーににおいが染み付いていることもあるため、洗濯できる布製品は洗っておきましょう。
またペットや喫煙者のいる家は、生活臭も強くなりやすい傾向にあります。
その場合は換気や布製品の洗濯だけでなく、においの染み付いた壁紙の貼り替えも効果的です。
内覧になるべく立ち会う
内覧に訪れる方は、購入意欲も高いと考えられます。
基本的な物件情報はすでに把握していることが多いため、物件の所有者しか知り得ない情報(住み心地など)を提供できると喜ばれるでしょう。
そこで内覧時に立ち会えば、質問などにも直接答えられます。
売主の人柄が購入の決め手になることもあるので、丁寧な対応を心がけると良いでしょう。

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周囲に気付かれずに不動産売却するのにかかる期間とは?

周囲に気付かれずに不動産売却するのにかかる期間とは?

不動産売却にかかる期間は、約3か月~6か月が目安とされています。
しかし周囲に気付かれずに売却を進める場合は、さらに長い期間がかかる傾向にあります。
そこでどのタイミングでどのくらいの期間を要するのか、手続きの流れに合わせて確認してみましょう。

媒介契約の締結:約2週間~1か月

不動産売却を決めたら、周辺エリアの情報を収集して相場を調べます。
相場をつかんだら、不動産会社に価格査定を依頼します。
なお机上査定は、早ければ当日中に結果が判明するでしょう。
そして訪問査定は結果が出るまで、数日?1週間程度かかります。

売却活動:約3か月~6か月

媒介契約を締結したら、売却活動がスタートします。
標準的な期間は約3か月~6か月ですが、周囲に気付かれずに進める際は売却活動が長期間に及びやすい点に注意してください。

売買契約の締結と物件の引き渡し:約2週間~1か月

買主との売買交渉がまとまると、売買契約を締結します。
買主が住宅ローンを利用する場合、ローンの審査にかかる期間を2週間~1か月程度を見込んでおきましょう。

短期間で売却するためのポイント

少しでも短い期間で売却を成功させるため、取引に望む条件を整理しておくのがおすすめです。
なるべく早く売りたいのか、それともなるべく高く売りたいのかによっても販売戦略は変化します。
そこで不動産会社と希望条件を共有しておけば、適切な売却スタイルを提案してもらえるでしょう。

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まとめ

周囲に気付かれずに、不動産を売却する方法について解説しました。
通常より期間はかかってしまいがちですが、なるべく近所に知られないように売却活動を進めることは可能です。
そこで不動産売却を検討中の方は、早めに不動産会社へ相談するのがおすすめです。
ハウスドゥ!三条店では、新潟県で価格査定依頼を受け付けております。
周囲に気付かれずに売却を進めたい方は、お気軽にご相談ください。

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